毎年兵庫県各地で開催されている兵庫県食品衛生指導員研修会が今年は湯村温泉井筒屋で開催されました。但馬支部からは上田勝信さんが代表として体験発表されました。講演会では、HACCPの推進と食べ残しにどう対処するかの問題が印象に残りました。全世界で作られる食物の三分の一が廃棄されているという現状がありますが、食品衛生の観点からは食べ残りは廃棄して持ち帰らせないというのが結論です。この日の懇親会のお料理も全員が美味しく完食されていたようです。

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